グリーンベルト運動
1977年にワンガリ・マータイさんが非政府組織(NGO)として始めた植林運動です。
現在、地球では1秒間にサッカー場1面分というスピードで緑がなくなっているとも言われています。
アフリカでも、独立を達成した60年代以降、農業生産が人口の増加に追いつかず、農地を広げ、燃料となるまきを得るために、多くの木が切られました。ところが伐採後の土地は荒れて植動物が育たず、水や食べ物やまきが得られないことから、人々の暮らしがより貧しくなるという悪循環が広がっています。
人間の暮らしはそれを取り巻く生態系に依存している、とマータイさんは言います。木を植えることは、自然と人のつながりの復活でもあるのです。
たった7本の木を植えることからスタートしたこの活動も、2006年までに参加者はケニア女性たちを中心に延べ10万人を超え、アフリカ全土で4000万本以上の木が植えられています。
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